おはようございます、こんにちは、こんばんは、おとうちゃんです。
暖かくなってきたかと思いきや、先日は夜から降り始めた雪が一晩で15センチ程積もる事態となりました。今回の雪もおとうちゃんが良く使うフレーズ【上雪】(かみゆき)であった為に非常に重い雪でございました。雪が積もる様子もシトシトではなくボトボトという感じでした。
朝んぽ時はチラチラ雪が舞っている程度だったのでカッパは着ずに出ました。
散歩コースの木も雪の重みでオハヨウとお辞儀をしているようでした。歩いている途中でもボトッと木から落ちる雪にビックリするひまわり。心配そうにこちらを見つめる場面もありました。
雪が重くいつものようにテッテッと歩けないひまわりは、ジャンプしながら歩いてみたり、おとうちゃんの足跡をたどってみたりと試行錯誤。この週末では、除雪の甲斐もあり道路の雪は無くなっていますが相変わらず田んぼなどには雪が残っています。ひな祭りでも雪景色のままで積雪が多い地域特有の景色となっています。夕方からはまた雪が降り始めていますが、果たしてまた積もってしまうのでしょうか。。。
さて、前回シャンプーをしたのが昨年末のひまわりですが、そろそろ洗わなければと最近天気予報を見ながら空模様と相談しておりました。日中晴れ間が出る時を狙いこの週末に決行しました。
朝んぽ後にいつもと違う様子を察知し、尻尾を垂らしながら伺いを立てます。いつもシャンプーする風呂場へ案内すると「用事を思い出しました」とUターン。それを阻止し、留まらせると観念したようにやや俯き気味で停止。
風呂場の中へ誘導すると、濡れている床がよろしくない様子です。
シャワーヘッドを手に取り、お湯を出し始めます。「べっ」とやや反抗的にもとれる写真を収めつつ体を濡らし始めます。散歩終わりに濡れた雑巾で体を軽く拭いてから足を奇麗にしているので、体自体はさほど汚れてはいません。ですが、人間からするとやはりザ・犬の匂いがしてくるので匂いで誤魔化すわけではありませんが、定期的なシャンプーは大切かと思います。肌が敏感なひまわりですので、肌を清潔に保っておくのも体調管理の1つです。
お湯をかけ始めると尻尾が垂れて動作が停止します。暴れたり逃げ出そうとせずに悟ったようにじっとしていてくれるのは有難いです。
観念したかのようにじっとしたままこちらを振り返り、語り掛けるように見つめられます。
シャンプーをたくさんつけてこれでもかと泡立てるのはひまわりの肌にもあまりよくはないので、いつもの通り洗面器に張ったお湯にシャンプーを入れて薄めて使用します。わしゃわしゃと洗う動作を止めるとお決まりの【柴ドリル】炸裂です。シャンプーする際は【柴ドリル】のオンパレードとなる為、洗う方は服が濡れる覚悟が必要ですね。
換毛期の為バシバシと抜ける毛を一網打尽にする為にもしっかりと且つ優しく洗っていきます。
いつものモフモフから一転、どこかにモフモフを忘れてきたかのようにガリガリにやつれた様な体型になってしまいます。
シャンプーやトリートメントのすすぎ残しは肌へのダメージにもなってしまいますので、すすぎ残しが無いようにしっかりとお湯をあてがいます。
シャンプー後はトリートメントです。毛つやを良くし、保湿作用もあるものを使用しています。
トリートメントが終わり、すすいだ後はタオルでよく拭いていきます。
ゴシゴシと強く拭いてしまうとこれも肌へのダメージに繋がるので、軽い力で拭いていきます。
排水溝に溜まった今回の抜け毛になります。水分を取るためにギュッとしてしまったのであまり多くは見えないかもしれませんが、換毛期というのもあり普段の倍くらいに増えています。タオルで拭いただけの乾燥状態ですが、毛の束がゴソっと抜けそうです。さすが換毛期。
タオルで拭いた後はドライヤーで乾燥させます。業務用のでっかいのは無いので、髪の毛用のドライヤーで乾燥させていきます。ドライヤーの乾燥も近づけすぎると肌を痛めてしまいますので、40~50センチ程離して風を当てていきます。乾燥中にも抜けた毛がフワフワと舞っているのが見られました。乾かした後はブラッシングをし、最後の身だしなみチェック。奇麗さっぱりな状態でオスワリ。
その後はひまわり自身で日光浴を兼ねて自然乾燥と日光消毒です。決してただ日向でお昼寝しているだけではありませんよ。
少し経つと乾燥終了とばかりに場所移動。
日向で熱くなった体をクールダウン中です。洗われるだけでもストレスが溜まっているでしょうからしっかり休んでもらいましょう。
この日の夕方はストレス発散も兼ねて1時間程の夕んぽ。出すものもしっかり出して、体の外も内もスッキリです。先程も書きましたが、散歩後の玄関等で濡れたタオルで体を拭くだけでも汚れ防止にもなりますし、これからの季節、体に着いた花粉を家の中に持ち込まないという点でも効果的ですね。
と言ったところで、今回はここでお柴い(おしまい)とさせて頂きます。
それでは皆さん、次回まで良い柴ライフを!